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渡鹿野島・(賢島)・間崎島
2005.10.19

とんぼ帰りの 渡鹿野島
安乗崎向かう時渡鹿野島渡船場への道をしっかり確認しておけばよかったが
阿児安乗局を出て、本日最後の訪問”間崎島”の事に気を取られていたのか
一歩手前の道を右折したようだ
しばらく走ると道はどんどん狭くなり別荘風住宅がぽつり
こりゃ渡船場の雰囲気で無いなこのまま走ると海に落ちてしまう
と慌てて引き返す
下の地図にある”大鼻”に向っていたようだ


渡船場へ着き適当な空き地へ駐車
(何処が指定の駐車馬か探しきれず、ぇいと適当に駐車)
数台のタクシーの、運転手さんに次の船は?と尋ねると
「お客さんがいれば飛んでくるわ」との事
確かに島へ渡った船は直ぐ戻ってきた

渡船場から渡鹿野島を望む

気さくな船長さん

渡鹿野島船乗り場から簡易局のある漁協を望む
船に乗り込むと船長さん「何やさん?」
答えにつまり”別に普通の人です”
「写真撮っていたので写真屋さんかと」
直ぐ戻るので往復船賃払いましょうか
「いゃ判らなくなるんで帰りに」
船のお客は我一人のんびりしたもんだ
賢島から間崎島
帰りの船の時間まで島内散策したく、間崎簡易局の局員さんに島の見所はと尋ねると
「養殖の島なんで、いかだと学校しかありません」と笑いをこめて

港から島中心部へは細い坂道が

石段は途中で崩れていた
もう使われなくなったポンプ
車:発見思わずパチリ
路地で遊ぶ子供と遭遇
賢島と間崎島を往復する船
間崎島唯一の売店?船の切符も発売している

賢島へ到着したのが間崎島へ渡る船の2時間前
さて・と周辺ふらふらしていると小さな売店のご主人が声掛けてくれる
賢島駅に行ってから船の時間までこのお店でのんびりすることに
船乗り場の右奥にある売店「中義水産」の代表中村さん
焼き牡蠣をお願いしたら
「わたしらボランティアで商売しとります」サービス満載
孫のために作った干菓子とお手製にんにくの漬物と焼き貝一品

真珠の養殖や地元の秘話など等、約1時間話し尽きない
「船が到着しました、お父さんの漫才にお付合い頂きまして」と
親切な奥さんに送られる

間崎島から戻って撮り忘れていたお店の写真と
思ったら、残念お店は既にシャッターが下りていた

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