0417 四国八十八ヶ所霊場と郵便局巡り ◆ 戻る ◆
初回編集:2007-5/27
前日     翌日 最終編集:2011-6/14
#22/33 : 2011(23) .4/17<日> 3寺 0局   概略走行距離 68.2 Km    
昨日の疲労度は?
町中の3ヶ所をふらりふらりと巡拝し、伊予三島「三島乃湯」で疲れを取り
涅槃の道場 讃岐香川県に入る
霊場 局番号 局&寺院名&他 市町村 滞在時間 距離Km 移動時間 予算  
道の駅 小松オアシス 6:30 2.6 0:40 徒歩
62   宝寿寺 愛媛県 周桑郡 7:10 1:00 8:10 1.4 0:20 610 徒歩
63   吉祥寺  愛媛県 西条市 8:30 1:00 9:30 3.2 1:00 610 徒歩
64   前神寺  愛媛県 西条市 10:30 1:30 12:00 6.0 1:30 610 徒歩
道の駅 小松オアシス 13:30 1:00 14:30 45 1:50 椿温泉こまつ
伊予三島 16:20 1:30 17:50 10 0:30 コインランドリー
道の駅 とよはま 18:20
地図P70 香13 とよはま 香川県観音寺市 国道11号 0875-56-3615
前神寺境内or周辺の飲食店 5,000 朝・昼・夜・他
スーパ フジ/フジ三島店 伊予三島から徒歩約5分 三島乃湯近く
風呂 石鎚SA内 "椿温泉こまつ" 西条市新屋敷乙22番地19 tel 0898-76-3511 400
GAS 1,194 巡拝は徒歩
コインランドリー ワシ屋グループ抗菌王金生店
愛媛県四国中央市金生町下分1062 tel 0896-57-0554 1000
予算小計 9,424
                       
#22/32 : 2011(23) .4/17<日> ※費用1=参拝に要した費用・・費用2=その他の費用
霊場 局番号 局&寺院名&他 市町村 費用1 費用2 コメント 天気: 晴れ・11℃
日出:  5:37
道の駅 とよはま 7:25 日没:18:41
65   三角寺  愛媛県 川之江市 7:55 9:05 810       駐車\200
66   雲辺寺 徳島県 三好市 11:30 14:10 2,610       ロープウェイ\2000
67   大興寺  香川県 三豊市 15:00 15:50 610        
70   本山寺  香川県 三豊市 16:05 17:00 610        
道の駅 とよはま 20:20
食・他 2,717
風呂 三島之湯 17:55 20:00 450
コインランドリー 9:30 10:55 900
GAS 3,192 21 g
走行距離 94.5 Km
    出発〜終着迄の時間 ・・他計     11,899 0 11,899    
本日の行動計画を思い巡らし比較的ゆっくりと道の駅を出発、先ずは愛媛県最後の霊場 65番 三角寺へ
国道からナビに従い左折、暫くすると予期していない狭山道突入、途中右折ポイントを誤り集落内で行き止まりUターン
我を信じて?後に着いてきた方、ご免なさい間違えました、しかしこれでいいのか?と疑いたくなるが
ナビ画面見て進むしかないと慎重に、駐車場に着いてびっくり大きなマイクロバスも止まっているではないか
運転手さんに「帰りは上がってきた道で帰るの」と訳わからん質問、運転手さん「そりゃ・・」と苦笑い、続いて
「ナビで来たんやろ、ここはナビに任せるととんでもない案内をするから、だめじゃ」と親切に下る道を教えてくれる
納経所の人「綺麗にご朱印押さんといかん・・・」続いて「次何処へ行かれるか帰りはガードレールに沿って下ってね
雲辺寺はロープウェイで・・・」など親切に話していただく、運転手さんの案内含め下りは楽々すいすい
その66番 雲辺寺は標高921mに位置し、日本一のロープウェイに乗って楽ちん遍路
四国八十八ヵ所中最も高い地にあると納経所に掲示されていた、習慣的に納経帳は開いて渡すのであるが
「そのままで」と性急に受け取る、ご朱印押す段になって「あら充て紙だわ」と、その紙確認もせず、くしゃくゃ丸める
"あっ!"と発するが時遅し、滲み防止に新聞紙など充て紙を数枚挟んでいるが、何処かの札所で頂いた
般若心経かお経のペラ一枚の解説資料(裏面は白紙)後で読もうと納経帳に挟んだままの我の行為も迂闊であったが
"先ほどの資料は"と確認すると、開けて見て「書いてしもうたから」再度くしゃくしゃと丸めゴミ箱に、"ごめんなさい"の
言葉も知らないのだろうか、我も怒る事は知ってるが、謝る事の下手なタイプ”十善戒”と心に言い聞かせその場を去る
最も高い所に立つ納経所で最も最低の納経印を受けた、何とも口惜しい思いで山を下る
67番 大興寺へ向う県道241号に手打ちうどん屋さん発見、急停車し駐車場へ3時前営業しているかと店内へ
ちょいと厳つい大将にこやかに迎え入れてくれる、シンプルなメニューの中から"かまかけ"\350をお願いする
大将「"かまかけ"は少し時間掛るけどいいですか」と心配してくれる、急ぎませんのでと香川のちくわを食べながら
釜あげうどんは耳にするが"かまかけ"どんなうどんが出てくるか楽しみに待つ、出てきたのはぶっかけうどんのような感じ
でもここに至る手順が違うのか、あつい!こしがある・・・うまぃ!これぞ讃岐うどんと感動
雲辺寺でのいやな出来事が吹っ飛んだ
その後香川で何十食と食べた、観光バスやタクシーで訪れる人気店にも、時にはこんな筈じゃないと、うどんの梯子
しかし、手打うどん 讃州都守鐘勝の味に勝る手打ちうどんは遂に巡り会えなく、今では幻の味となる
67番 大興寺の広い駐車場、その先も車は通れるようであるが"お遍路はここで降り石段登る事"の声高の表示
「先代は車で上がると納経してくれなかった」と地元の方、その上から目線の張り紙とは反して本堂で蝋燭のお守を
しながら納経作業をする寺務員さんは温和な感じがした
美しい五重の搭を有する 70番 本山寺、5時近く参拝の方も慌ただしく足早に、またお庫裡さん風の女性、明日に備え
お手洗いの掃除など、札所を出る頃境内には静寂が戻る
我が貧弱な心も落ち着かせ後半の巡拝放浪へ備える
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