0405 四国八十八ヶ所霊場 2巡目も車遍路 ◆ 戻る ◆
四国八十八ヶ所霊場 開創1200年 初回編集:2011-7/21
前日     翌日 最終編集:2014-1/3
#10/14 : 2014(26) .4/05<> 7寺 7寺   概略走行距離 105Km 123Km
移動距離は100Km近くではあるが、愛媛・徳島・香川と渡り歩く
65番 三角寺へはナビの案内に疑いを持って進むべし(国道 192経由県道5号から進入するがどの地図も不正解)
四国八十八ヵ所詳細地図帖 p54にてルートを尋ね確認する事
66番 雲辺寺へのナビ設定はローブウェイ駅(0875-54-4968)とする事
2011年 お昼近くに偶然立ち寄った"手打うどん 讃州都守鐘勝"に再訪を試みる(偶然性もあり再訪困難かも)
お勧めはシンプルなメニューの中から"かまかけ"\350
札番 寺院名&他 市町村 滞在時間 距離Km 移動時間 費用  
ホテルルートイン西条 6:30
1 61 香園寺 愛媛県 周桑郡 6:55 0:50 7:45 10.0 0:25 300
2 62 宝寿寺 愛媛県 周桑郡 7:50 0:50 8:40 1.7 0:05 300 納経時間要注意
     赤色御影は、61番又は63番で配布の確認が取れました。 従って88枚揃います
3 63 吉祥寺  愛媛県 西条市 8:45 0:50 9:35 1.3 0:05 300
4 64 前神寺  愛媛県 西条市 9:45 1:00 10:45 3.0 0:10 300
松山自動車道 いよ西条ic〜三島川之江ic \1000
5 65 三角寺  愛媛県 四国中央 11:45 1:00 12:45 48.2 1:00 500 駐車200
6 66 雲辺寺 徳島県 三好郡 13:45 1:30 15:15 29.6 1:00 2,300 ロープウェイ2000
   66番から67番 県道241号 手打うどん 讃州都守鐘勝 前回の訪問は偶然性あり
再訪困難か
7 67 大興寺  香川県 三豊郡 15:30 0:50 16:20 10.0 0:15 300 到着時刻連絡
民宿 四国路 16:25 1.5 0:05 7,000 予約済 朝食有
観音寺市原町764-1   tel:0875-27-9444
三島川之江ic出た近く イオン川之江店 tel: 0896-59-1600 1,000
雑費 1,000 高速代
GAS ENEOS 川之江金田SS tel:0896-58-3721  ※給油しルート再確認
費用小計 13,300
                       
更新:2014-6/8
霊場 寺院名&他 滞在時間 費用 コメント       天気:晴雨 13/6℃
ホテルルートイン西条 7:35 20,462Km 日出:5:52
                      日没:18:27
64 前神寺  まえがみじ 7:50 0:40 8:30 600 向かう途中ちらりと雪の石鎚山見えたが残念今回も本堂の後ろは曇り
65 三角寺  さんかくじ 10:10 0:45 10:55 800 徳さんとお遍路さんで印象に残る言葉を拝した住職さんを拝顔で来た
66 雲辺寺 うんぺんじ 11:45 1:50 13:35 2,660 ロープウェイ貸切、山頂3℃・寒い!鼻水すすりながら五百羅漢さんと
67 大興寺  だいこうじ 13:55 0:55 14:50 600 幻想的な本堂の蝋燭、田園地帯の山門、雨が降ってなかったらなぁ〜
68 神恵院 じんねいん 15:10 1:00 16:10 600 三年前も雨模様であった事は記憶にあるが、納経所の雰囲気が異なる
69 観音寺 かんのんじ 600 銭形砂絵に祈願して宝くじ購入、本日戒めどちらも止める
70 本山寺  もとやまじ 16:25 0:35 17:00 900 雨は止む気配のない雨に尻込みしたが、あと一つと奮起して参拝
                       
宿泊 民宿 四国路 17:15     6,000 徳島の自転車お遍路、千葉の声を失ったお遍路にフランス人お遍路
        宿飲酒 700 今までにない一風変わった夕食時の雑談、主役は千葉の女性お遍路さん
            濡れた靴をストーブで乾かしていたのであろう、心の暖かさも感じる
食費           何時もにこにこ笑顔のご主人が印象的であった
雑費                    
高速料金                  
GAS                 20,585Km  
  発〜着行動時間 ・◇・他計 9:40   13,460     123Km  
昨日から予定が半日ほど先行して進みのんびりと巡拝が進む、ホテルの窓からの朝日に前神寺での晴天を期待したが
到着する頃は曇天となる、決して雨男ではないが前回より雨の時は多い
三角寺へは前回のナビ任せの失敗を教訓に進み事なきを得、車遍路の自身難所と定めたすべての地点を無事過ごす
毎週録画して見ていた「徳さんのお遍路さん」通常の参拝者では見ることのできない札所内の光景に加えて
住職さんとの会話、その語る言葉には重みがある、といいつつ毎度右から左ではあるか記憶に残る一つに
三角寺の住職さんが語る「小雨が大地を潤すように、ほんの少しの悲しみは、人の心を優しくする」
当日、三角寺の住職さん、ジャージ姿で工事の指図をされ本堂から庫裡へ小走りに走り去られ、
お声をかける事は叶わなかったが、その後ろ姿に一礼する
田園地帯の中にぽつりと浮かぶ 67番 大興寺の山門は実に美しい
カメラをどんと据え行き交う、お遍路さんを時間の許す限り眺めていたい心境ではあるが、貧乏性の旅人は先に進む
今回多くの宿泊先でお遍路さんと語る機会を得た
打ち解けた神妙な話ではなく単なる情報交換程度の雑談ではあるが、民宿 四国路では、ちょいと違った経験を得る
雑談の主導権は声を失ったお遍路さん、彼女の疑問・質問の繰り返しの中の雑談だ
その身体的ハンデギャップの環境の中、もう何回も歩きお遍路をされている様子、情報伝達機器が発達しているものの
強い信念と心意気があるからこそと感心させられた
更には、その様子を時折笑顔で覗かれ、お世話をされていた宿のご主人
前日の雨で濡れた靴を早朝から乾かしてくれていたのであろう、出立の時履いた靴がほのかに暖かく
優しさとおもてなしの心を胸に感じ宿を出た
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